最近は、IL BISONTE(イルビソンテ)でひと目惚れして購入したショルダーバッグ(バムバッグ)をヘビロテして使っています。
モノを買うのに慎重派な私が、惚れに惚れてその場で購入したショルダーバッグ。
本記事では、そんな愛すべきイルビソンテのショルダーバッグについて、使用感・品質について解説します。
購入したイルビソンテのショルダーバッグ(バムバッグ)
購入したイルビソンテのショルダーバッグがこちらです。
カラーは全10色あります。
購入したカラーはブラックですが、かなり人気のようで注文から1ヶ月待ちました。
メンズ・レディース用どっち?
シンプルなデザインなので、メンズ・レディース関係なくどちらでもいけます。
装着した感じは以下のとおりです。
男性が掛けてみる
身長180cmの男性が掛けてみました。
カジュアルな服装でもサマになります。
服はだらけてても、バッグひとつで全体の印象が変わるのが不思議です。
女性が掛けてみる
身長169cmの女性が掛けてみました。
やや大きく見えますが、スタイルとしてはキレイに映えます。
ベルトのロゴがうつくしいです。
結論から:おすすめできるのか?
結論からいって、かなりおすすめです。
おすすめの理由を挙げますと…
イルビソンテらしい上質な牛革を使った仕上げは、高級感があって、オーラさえ感じます。
外ポケットなど実用性を排除したシンプルなデザインで、いつまで経っても飽きがこないのも魅力のひとつです。
旅行にサブバッグとして持っていきたい
旅行にはキャリーバッグやリュックサックなど、たくさんの荷物を収納できるカバンはマスト・アイテムですよね。
けれど、財布や小物をサッと取り出せるショルダーバッグはかなり重宝します。
そこで、本商品を使えば…
大きすぎす、小さすぎないサイズはかさばらず、動きまわる観光中もジャマに感じません。
せっかくの旅行です。
「ちょっとオシャレに、けど最低限の実用性はキープしたい」
そんな人は満足できますよ。
旅行用のサブバッグに最適です。
使用レビュー
本体の品質・使用感について、順番にレビューします。
デザイン
長方形でシンプルなデザインが特徴です。
外ポケットや飾りなど装飾がなく、すっきりとしているため、カジュアルな服はもちろん、フォーマルな服装にも似合います。
上部もかなりすっきりとしたデザインです。
革の質感
革は牛革になります。
ツヤがあり、なめらかな肌ざわりです。
ずっと触っていたくなる心地よさがあります。
中にイルビソンテのタグが縫い付けてあります。
ベルト
身長に合わせて長さを調節できます。
個人的にお気に入りなのが、ベルトをひと目見たらイルビソンテと分かるところです。
イルビソンテが好きな人なら、すぐに気付いて話が盛り上がります。
先日も、ディーラーでイルビソンテが好きな店員の目に留まり、会話が車の話からずいぶん脱線しました(笑)
ブランドがすぐに分かるのを嫌がる人もいますが、個人的にはデザインとしてもいい具合に映えますので、好きなポイントですね。
収納
私はふだん、長財布・キーケース・スマホ・GoPro、以上4点を収納しています。
あとはポケットティッシュを入れるくらいです。
正直、これ以上収納するのはキツイですね。
他にもたくさん収納したい人には物足りなさを感じるとおもいます。
ふだん使いで持っておきたい荷物は、すっぽりと収まります。
収納の仕方で財布が取り出しにくくなるので、その点だけ気をつければ不満はありません。
デメリットは?
デメリットは値段が高いところです。
60,000円以上しますので、他にもいいブランドのショルダーバッグが買えるのでは?と感じます。
しかし、デザイン・品質・使いやすさどれをとっても満足度は高く、長く使うほどに味わい深くなっていく様も楽しめます。
長い目で考えたら、
「高くても買ってよかったな」
と心からおもいました。
イルビソンテの他のショルダーバッグと比較
本商品をイルビソンテの他のショルダーバッグと比較すると…
価格帯があきらかに違う点が挙げられます。
ひとまわり大きなサイズや、凝った装飾のショルダーバッグに比べても本商品のほうが高いのです。
ただし、デザインにおいては他のモデルに比べてシンプルで圧倒的にうつくしいと感じます。
イルビソンテのショルダーバッグは評判がいい?
イルビソンテのすべてのショルダーバッグを対象に、評判を調べました。
ネット・SNSを中心に調査したところ…
全体的に評判はとてもいいです。
ただし、否定的な意見もありましたので、いい評判と一緒に紹介します。
いい評判
悪い評判
悪い評判は、値段に関する意見が多かったです。
イタリアからの輸入ということもあって、商品代に関税や輸送費も乗りますから、余計に高く感じてしまうのは否めません。
また、だれもが知るハイブランドとちがって、イルビソンテの知名度は高くないです。
本拠地のイタリアでも、イルビソンテの知名度は低いほうで、わりとマイナーなブランドという立ち位置にあります。
本場イタリアより日本のほうが知名度は高いかもしれませんね。
デザインは好みが分かれるので「気に入らない」という意見があっても不思議ではありません。
まとめ:長く使って味を出していきたい一品
上質な牛革と、シンプルなデザインは、ずっと使い続けたいとおもいました。
牛革は、使うほどに味わい深くなっていきます。
年月とともに刻まれるシワや色の変化が楽しめるのは、上質な革を使うイルビソンテならでは。
それよりも、これほど、どんな服装にも似合うショルダーバッグはそうありません。
普段使いはもちろん、旅行のサブバッグになが〜く使いたい一品です。