夏は外遊びが最高に楽しいですよね。
なかでも川遊びは涼しくなりますし、アクティビティの定番といえるのではないでしょうか。
板取川にも毎年たくさんの人たちが川遊びに訪れます。
しかし、板取川と一言でいっても、川遊びできるスポットはいくつかあるわけですが…
本記事では、僕がおすすめする「川瀬見キャンプ場」についてくわしく紹介します。
川遊びで「川瀬見キャンプ場」がおすすめのワケ
なぜ、川瀬見キャンプ場がおすすめかと言いますと…
川瀬見キャンプ場は、なんとオーナー手作りのキャンプ場なんです。
ノーリー水がとてもきれい
板取川はエリアによって水の透明度が違います。
上流ほど水がきれいになっていくわけですが、川瀬見キャンプ場前はビックリするほど水がきれいです。
透明度は前日までの天気の影響にも左右されるといえ、感動するレベルの透明感があります。
混雑しない
川瀬見キャンプ場は予約制です。
当日、サイトに空きがない限りは入場できません。
ですので、予約していない人がダ〜っと流れ込んでくることがないのです。
つまり、一定数以上の人で混雑することがありません。
人が多い場所が苦手な人でも安心ですよ。
小さな子も遊びやすい
手前のほうはかなり浅く、小さな子どもでも遊べます。
ただし、いきなり深くなる場所があるので、絶対に子どもから目を離してはいけません。
開放的な大自然のなか、子どもたちも大喜びです。
飛び込める
高さ5mくらいの大きな岩があって、飛び込みできるのも川瀬見キャンプ場の醍醐味です。
僕も飛び込みましたが、高さにビビって足がすくみました。
ノーリー
子どもが飛び込める高さの岩もあります。
たくさんの子どもたちが飛び込んでいました。
設備が整っている
設備が整っているのはかなりうれしいポイントです。
トイレはもちろん、足洗い場、シャワールーム（有料）もありますよ。
また、写真のとおり大きな炊事場があるので、調理したり食器を洗うのに便利です。
サイトでバーベキューする人も多く、たくさんの人が利用していました。
駐車しやすい
川瀬見キャンプ場は駐車スペースが広く、停めやすいのもおすすめのポイントです。
サイト（区画）によっては、車を横付けできます。
更衣室がある
更衣室があるので着替えの際とても便利です。
物置小屋みたいな建物を更衣室にしているため、広くないですし正直きれいとは言えません。
狭くても更衣室があったほうがラクですよね。
川に降りやすい
サイトからは徒歩で川に向かいます。
比較的どの位置のサイトからもアクセスしやすいでよ。
管理人がいて安心
管理棟があって、管理人がいるのでなにかと安心できます。
ゴミを捨てれる
ゴミは持ち帰る必要はありません。
ゴミ協力費として400円（5人までの料金）が必要ですが、わざわざ持ち帰らなくていいので助かります。
基本情報
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 住所 | 岐阜県関市洞戸飛瀬字道下3番地 |
| 料金 （デイキャンプのみ） |
1サイト:3,500円（車1台5人まで） １台、1人追加ごとで500円 ゴミ捨て協力費500円（5人まで） |
| 予約 | 必要 |
| 電話 | 080-2627-4555 |
| ホームページ | http://kawasemihorado.web.fc2.com/ |
板取川・川瀬見キャンプ場で遊びつくす
国道255号線を走っていると、看板が見えます。
入口を入って奥へ。
いったん管理棟の前で停めて、管理人に予約してある旨を伝えます。
管理人からサイトの位置を案内してもらいます。
今回は川からもっとも近い区画を予約できました。
お気に入りのヘリノックスのチェアを並べます。
余談ですが、こちらのヘリノックスのチェア、座り心地・耐久性どちらも最高ですよ。
左がチェア・ワンで右の大きいほうがタクティカル・チェアです。
サイトはちょうど木の下で真夏にもかかわらず、涼しく過ごせました。
手作りのバーベキューコンロがあります。
管理棟で炭と着火材を販売してるので、コンロを持っていかなくてもバーベキューできます。
サイトから見下ろした風景です。
ノーリー
川のコンディションを書いた看板があります。
下に降りる途中の階段は急なので、目の前に広がる景色に見とれて転ばないよう注意が必要です。
澄み渡る青空と、大きな岩。
非日常を味わえます。
小さな魚やハゼがいるので、網を持っていくと楽しいですよ。
大きな魚もいますが、さすがに捕まえられません。
大人は大きな岩から、子どもは小さな岩から飛び込みを楽しみます。
用意したほうがいいもの
安全面を考えると、浮き輪とライフジャケットはあったほうがいいです。
子どもは必須かなと思います。
早めの予約がおすすめ
川瀬見キャンプ場は人気なので、できるだけ早めに予約することをおすすめします。
僕は2ヶ月前に予約しました（笑）
早めに予約しておいて、あとは天気次第といったところですね。
ちなみに、過去に2回天候不良が原因で、中止になりました。
ノーリー増水したら、どうなる？
増水したら危険です。
絶対に川に入らないようにしましょう。
当日は晴れても、前日までに雨が降っていたら増水している場合もあります。
以前、川に入れない状態だったときは、前日に管理人さんが電話をくれました。
「川に入れないから、キャンセルしますか？」
と。
川に入らずにデイキャンプだけすることはできますが、川遊びできないとちょっとむなしいですよね。
どんなときも安全第一の心構えが大切です。
まとめ:板取川はおどろくほど水がキレイです
緑豊かな山をバックに川遊び…
最高のロケーションで、とても気持ちがいいですよ。
板取川には川遊びできるスポットがたくさんありますが、設備面や混雑度を考えると、やはり川瀬見キャンプ場はイチオシのポイントかなと思います。
