真夏のUSJは過酷。おすすめの対策をご紹介

真夏 USJ
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ノーリー
・観光地、飲食店の魅力を余すことなく伝えるブロガー
・ホテル滞在は年間50泊以上
・旅行に最適なグッズを探すのが趣味

7月末日に家族でユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)へ行ってきました。

予想はしていましたが、暑かったです。いや、予想以上にクソ暑かった…

めちゃくちゃ暑い中、2時間以上もアトラクションに並んでいたときは、これは何かの我慢大会かな?

と感じたほどです。子どもたちは待ち時間もワクワクして楽しそうでしたが、40過ぎた大人は正直キツイ…

今回は2デイズで行ったので、初日に失敗したことをふまえ、2日目は万全の体制で挑みました。

本記事では真夏にUSJへ行くなら、絶対に対策しておきたいポイントをご紹介します。

目次

はじめに:暑すぎる!USJの暑さは過酷です

夏だから暑いのは仕方ないのですが、USJは地面からの照り返しと人の密集によって余計に暑く感じてしまいます。

30度超えた時点で我慢できないくらいの暑さです。湿度も高いことから、体感温度がかなり高く感じます。

炎天下のなか、アトラクション待ちで2時間以上並んでいたら頭がボーッとしてきますよ(笑)

パーク内はアスファルトが多く、照り返しの熱がキツい…

 

ボードゲームも暑い…

ただ、娘が見事スヌーピーをゲットしたので、暑さを一瞬忘れるくらいうれしかったです。

 

人が密集する場所が多く、余計に暑く、息苦しく感じる場面もありました。

あきらかに体調が優れなさそうな人が座り込んでいるシーンも見かけましたね。

 

 

繰り返しますが、真夏にUSJへ行くなら、絶対に万全の対策をして行くべきです。

絶対に対策すべきチェックリスト

入園初日、我が家は対策せずに行ってかなり痛い目にあいました。教訓として2日目は万全の対策で行ったら、かなりラクに過ごせました。

そこで、真夏のUSJで絶対に対策しておきたいチェックリストをまとめましたので参考にしてください。

 

持参したいもの 効果
帽子 頭部を守る
水筒 水分補充
冷却スプレー 暑さを紛らわせられる
塩分チャージ 栄養バランスの確保
冷やしタオル 熱冷まし
ボディ&フェイスシート リフレッシュ
折り畳み日傘 日よけ

帽子は絶対に被ったほうがいいです。直射日光を頭部に当てないだけでも、熱中症のリスクを軽減できますからね。

冷却スプレーはかなり重宝します。衣類に拭きかけるとす〜っとして気持ちいいですよ。

園内で買ったペットボトルは水筒へ

園内では、なんヶ所もお茶や水を販売しているコーナーがあります。かなり冷えているのでありがたいのですが、そのままだと暑さですぐにぬるくなってしまいます。

そんなときに水筒は重宝するのです。水筒さえあれば、いつでも冷えた飲み物を飲めます。

パーク内で販売している飲料水はペットボトル1本300円します。いい値段で買ってすぐに冷めてしまうのはもったいない!

ということで役立つのが水筒というわけです。冷たさをキープできるのは助かります。

かき氷でクールダウン

JAWSで買ったかき氷のおかげで、ほてった体を思いきりクールダウンできました。

暑さでバテてきたら、日陰でかき氷を試してみてください。想像以上にリフレッシュできますよ。

真夏にUSJへ行くならリュックがおすすめ

「暑いのにリュックなんて背おえるかよ!」

なんて声が聞こえてきそうですが、暑さ対策グッズを持参するならリュックはあったほうがいいです。手に物を持たなくていいのは、かなりラクですよ。

真夏のUSJ、アトラクションのまわりかた

暑さ対策グッズを持参したなら、あとは思いきり遊ぶだけ!しかし、もう一工夫しておきたいところ。

そこで、真夏のUSJへ行く際に園内のまわり方について、暑さをしのぐおすすめの方法をご紹介します。

 

朝一に人気のアトラクションへ

朝一番にゲートへ到着したなら、まずは乗りたいアトラクションへ向かいましょう。開門直後はお客さんも分散するため、長時間並ぶことなく乗れます。

 

スーパー・ニンテンドー・ワールドは園内ですぐに整理券をゲット

スーパー・ニンテンドー・ワールドは、開門直後から整理券なしで入場できる可能性はきわめて低いです。

そのため、アプリを使って整理券を発行する必要があります。

整理券を発行する際に時間帯を選べるなら、極力夕方にすることをおすすめします。なぜなら、スーパー・ニンテンドー・ワールドは外で遊ぶアトラクションが多く、人が密集しやすいからです。

ヨッシーアイランドは外をまわるコースで直射日光で照らされますし、キャラクターとのミート&グリートも暑いなか、基本外で行われます。

日中は日陰のアトラクションを攻める

気温がぐんぐん上昇する日中は、建物内で開催されるショーやアトラクションを攻めることをおすすめします。

なるべく外で並ぶようなアトラクションは避けたいところです。なかなかそうは言っていられないですけどね…

カンカン照りのなか、涼しい館内でショーを楽しむのはまさにパラダイス。

 

ワンダーランドではベンチがあるので、涼むのにおすすめのポイントです。

スプラッシュ・パレードに参加する

USJの目玉であるパレード、真夏は水をかけまくるスプラッシュ・パレードが開催されます。

かなり人が集まってきますが、ぜひ参加してください。水をかけてもらえば体温が下がることが実感できますよ。

ずぶ濡れになりましたが、体温は下がった気がします。

 

夕方以降は好きなアトラクションを好きなだけ

夕暮れから徐々に気温が下がってきます。涼しくなってきたらこちらのもの。

好きなアトラクションを好きなだけ乗りましょう。待ち時間も日中と違って、暑さでやられることもありません。

 

僕はサンセットタイムを狙ってJAWSに乗りましたが、涼しくてとても気持ちよかったです。

 

夜ならショーも快適に鑑賞できます。

絶対に無理しないこと

真夏にUSJに行くことは、想像以上に過酷ということを知っておいてください。

今回ご紹介した対策でかなりラクになりますが、それでも絶対に無理はしないでほしいです。すこしでも体調が悪くなったらショップや日陰に入って休憩すること。

炎天下で長時間アトラクションを待っているだけでも、体には大きな負担がかかります。

年々、夏の暑さが深刻化しているように感じます。安全第一で楽しみましょう!

真夏 USJ

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